広東語の形容詞の作り方は、主語+形容詞の形でつくります。よく副詞「好」を付けくわえて、主語+「好」+形容詞の形で使われます。
例を見てみましょう。まずは単語から。
副詞 | 形容詞 | |||||||
/hou/ |
とても、いい | 好 |
\mohng\ |
忙しい | 忙 | |||
/gei/ |
多少 | 幾 |
\hoi\ \sam\ |
幸せな | 開心 | |||
\gou\ |
高い | 高 | ||||||
\jan\ |
本当に | 真 |
leng |
美しい | 靚 |
我好開心/ngoh/ /hou/ \hoi\ \sam\ (私はとても幸せです。)
佢好靚/keuih/ /hou/ leng\ (彼女はとてもきれいです。)
佢好忙/keuih/ /hou/ \mohng\”(彼はとても忙しいです。)
広東語は形容詞と名詞の間に「嘅ge3」を場合があります。「嘅ge3」は日本語で「の」という意味です。
例を見てみましょう。
①可愛い犬→→→→
「得意dak1 yi3」+「嘅ge3」+「狗仔gau2 zhai2」
②美味しいお寿司→→→→
「好食hou2 sik6」+「嘅ge3」+「壽司sau3 si1」
③面白い映画→→→→
「好睇hou2 taai2」+「嘅ge3」+「戲hei3」
話者の文を強調したいときなどに使われます。
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